ごあいさつ
子どもたちの未来
たくさんの希望

私は小さい頃からバレエをやっていましたが、それを職業にしたいとは思いませんでした。
自分がバレリーナなんて現実的に考えて難しい…と思ったからです。10代の頃は将来の夢をたくさん描いてみたものです。
色々考えて考えて、最終的には長く続けてきたバレエを活かせる道を選ぼうと決めました。

劇団四季にはまず研究生として入所しましたが、バレエしか知らない私にとって他のジャンルの踊りや、歌・台詞などは未知の世界。
そもそもミュージカル自体よくわかっていなかったのです。研究生として学んだ1年間は、本当に宝物です。
20代はあっという間に終わりました。良いことばかりではありませんでしたが、すべての経験は自分の糧となっています。

そして退団。私は講師の道を選びました。
2歳ほどの小さな子から、思春期である10代、そして社会人である大人の方々までたくさんの生徒さんと出会いました。
その中でも特に、子供たちとの出会いが私にとって非常に大きいものでした。

漫画家の手塚治虫さんの言葉
「大人なんかすぐ死んじゃうんだから子供たちにメッセージを送らなければいけないんです」
これを聞いたとき、とても納得している自分がいました。

私は子供たちへ自分の経験してきたことや、生きる上で大切なこと、たくさんのメッセージを私なりに伝えたい…と思うようになりました。
これからの未来を作っていくのはいつの時代も子供たちですね。

しばらくして私は故郷である福岡の子供たちと出会えたら、という想いが芽生えてきました。
そして2017年、東京を離れることにしました。

「Smiley Dancing Studio☺」という名前は夫がつけました。子供たちの笑顔が一番!私も同じ想いです。

バレエやミュージカルは、とても華やかで美しく、見ていると心が躍るイメージがあると思いますが、やる側は実に地道で、ストイックさが必要です。
子供たちが楽しい!と笑顔あふれる場所にしたいことは第一にありますが、成長していく過程で、悔しさや悲しみなどたくさんの感情も出てくることでしょう。
でも続けていくとみるみるうちに子供たちの強くたくましい心や、頑張ろうとするエネルギーが養われていくのが分かります。

私は愛情いっぱいに、子供たち一人一人と向かい合ってメッセージを届けたいと思います。
故郷である福岡でたくさんの子供たちと出逢えたら、これほど嬉しいことはありません。
子供たちのこれからの可能性を、精一杯拡げたいという想いであります。

古屋敷レナ

講師プロフィール
古屋敷レナ(ふるやしき れな)
3歳よりモダンバレエ、6歳よりクラシックバレエを始め、その後数々のバレエ作品に出演する。
2000年 スイスへ留学し、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンスを学ぶ。
2002年 劇団四季研究所入所。
劇団四季在団中は「オペラ座の怪人」「ウィキッド」など数多くのミュージカル作品に出演。
福岡キャナルシティ劇場にも多数出演した。
退団後は都内のスタジオで幼児から大人まで幅広く指導。
2017年夏、福岡市東区にてスマイリーダンシングスタジオを開講する。